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この計算による年金額は、標準退職年齢(NRA)で受給した場合のおおよその
年金額です。62歳から繰り上げて受け取る場合には、この額から20%から30%を減額してください。
逆に標準退職年齢から年金の受給を遅らせる場合には、生年によって年間1%から最高8%増額になります。
例えば、1935年生まれの方の場合には、請求を1年遅らせると年金は6%増額になります。
1940年生まれの方は7%、1943年以降生まれの方は8%増額になります。
老齢年金はそもそも退職後の生活を保障するものであるため、年金の受け取りには本人が退職しているのかどうかがひとつの判断基準になります。
標準退職年齢(NRA)以降に年金を請求する場合には退職の有無は関係ありませんが、62歳から早めて年金を受け取る場合には、在職中の場合には年金は支給されません。海外居住者の場合には、月45時間以上米国外で就労した場合には、支給されません。
■家族年金
米国の年金には、年金受給者の家族に対して手厚い年金の支給を行なっています。社会保障税を納めた方が年金の受給を開始した際に、次の家族に対しても年金受給者の基礎年金額の50%が支給されることになっています。
● 62歳以上の配偶者
● 62歳以上で再婚をしていない元配偶者
(年金受給者との婚姻関係が10年以上あること)
● 18歳未満の子供
家族年金は、年金受給者が年金の受け取りを始めていない場合には支給されません。
ただし、元配偶者の場合には、特例的に年金受給者の受け取り開始は条件になっていません。
配偶者が65歳以上の場合には、仕事についていることによる年金額の調整はありませんが、65歳未満の場合には、収入金額によって年金額が減額される場合があります。
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